VPSでのWindowsUpdateの設定変更

激子です。
VPS上で常時MT4を動かす際の注意点が一つあります。それはMicrosoft社が配信するWindowsUpdate。
ポジションを持っている状態で自動的にWindowsUpdateが適用され、再起動がかかってしまうと、MT4が止まってしまい思わぬ損失になってしまう事も。

という事で、VPSを導入したらWindowsUpdateが自動で適用されないように設定しておきましょう。
アップデートしないのはセキュリティリスクが高まるので、土日やノーポジで自動売買を停止したときなど手動で更新は行ってくださいね。
(当記事はABLENETさんのVPSによるWindowsServer2012を想定しています)

①「Windowsパネル」から、「コントロールパネル」を選択します。

②コントロールパネルが開いたら、「システムとセキュリティ」を選択します。

③「WindowsUpdate」の中の「自動更新の有効化または無効化」を選択します。

④「重要な更新プログラム」のプルダウンから、「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」に変更し、「OK」を選択してください。

以上で設定終了です。
更新通知が来たら、安全なタイミングで手動でWindowsUpdate行うのを忘れないようにしてください。